低身長

低身長・成長ホルモン治療について
学校検診で低身長を指摘されたり、お友達と比較して心配になったりしていませんか。
まずはお気軽に当院へご相談ください。過去数年分の身長データから成長曲線を作成すれば概ね原因を推測することができます。
その多くが病気ではなく体質性、家族性低身長で治療の必要はありませんが、なかに成長ホルモン等の治療が必要な場合があります。
当院では胎内から小柄なSGA性低身長症(Small for Gestational Age)および成長ホルモンの分泌が低い成長ホルモン分泌不全性低身長症の保険治療を行っています。
通常3パーセンタイル以下(100人中低い方から3番目まで)、または−2SD以下(平均から標準偏差の2倍以下)を低身長としていますが、身長が正常範囲でも急速に身長の伸びが鈍っている場合も検査が必要です。
成長ホルモン治療の可否については、分泌刺激試験が必ず必要ですが、当院では外来で行っています
(月曜日、土曜日を除く)







